最初にフランス生活を始めたきっかけは、趣味のお菓子作りでした。
パリにある、製菓・料理専門学校のル・コルドンブルーで製菓を9ヶ月間学び、同時に
パリのお菓子屋さんでも研修生として働いていました。
あの頃は、ひたすらお菓子の事しか考えていなかった。
パリや地方でお菓子の食べ歩きをしたり、友人と試験勉強やお菓子作りの練習をしたり。
忙しかったけれど、とても充実していました。それは、やはり”お菓子が好き”という気持ちが根底にあったから。
そんな中、一番感じた事は、お菓子の材料であるバターや乳製品の素材そのものが美味しいということ。特にバターに関しては、目から鱗でした。今まで日本ではマーガリンや無塩バターしかお目にかかったいなかったのが、フランスでは有塩バターたるものがあり、そのふくよかで濃厚な味に感動しました。そのバターと、更にジャムを乗せて食べるバゲットの味は最高です。フランスで、一番印象に残った味の記憶の一つです。
そのバターの素材を生かしたお菓子が、クッキーやタルトの焼き菓子です。
私は焼き菓子が大好きで、今でも時間があると作ります。
最近作った焼き菓子は、コーヒー風味のガレットと、紅茶の絞り出しクッキー(上の写真)。沢山作ったので、休日の朝ごはんにつまんだりおすそ分けしたり、楽しんでいます。
話は製菓学校へ戻りますが、学校の授業で初めて作った焼き菓子はサブレでした。
サブレは、バター風味が濃厚でリッチな味わい、まさにバター本来の味がそのまま出るクッキーです。
フランス北部・ノルマンディー地方のサブレ・シュル・サル、リジューで誕生したサブレの発祥説は3つあります。1つ目は、そのサクサクした砂(sable) が崩れるような軽い食感からその名前が付けられたという説。2つ目は、17世紀、サブレ公爵夫人(アンリ4世の妻、マリー・ド・メディシスの侍女で文学者)がルイ14世を訪ねた際、王がサブレ公爵夫人の為にこの焼き菓子をデザートとしてご馳走したという説。最後の3つ目は、ノルマンディー地方のサブレ公爵夫人が自宅でサロンを開き、時のアーティスト等を招きお茶会をしていたので、サブレ公爵夫人へのオマージュとしてそう名付けられたという説。
新鮮なバターの香りが食欲をそそり、焼きたてのサブレの美味しさは最高です。
パリにある、製菓・料理専門学校のル・コルドンブルーで製菓を9ヶ月間学び、同時に
パリのお菓子屋さんでも研修生として働いていました。
あの頃は、ひたすらお菓子の事しか考えていなかった。
パリや地方でお菓子の食べ歩きをしたり、友人と試験勉強やお菓子作りの練習をしたり。
忙しかったけれど、とても充実していました。それは、やはり”お菓子が好き”という気持ちが根底にあったから。
そんな中、一番感じた事は、お菓子の材料であるバターや乳製品の素材そのものが美味しいということ。特にバターに関しては、目から鱗でした。今まで日本ではマーガリンや無塩バターしかお目にかかったいなかったのが、フランスでは有塩バターたるものがあり、そのふくよかで濃厚な味に感動しました。そのバターと、更にジャムを乗せて食べるバゲットの味は最高です。フランスで、一番印象に残った味の記憶の一つです。
そのバターの素材を生かしたお菓子が、クッキーやタルトの焼き菓子です。
私は焼き菓子が大好きで、今でも時間があると作ります。
最近作った焼き菓子は、コーヒー風味のガレットと、紅茶の絞り出しクッキー(上の写真)。沢山作ったので、休日の朝ごはんにつまんだりおすそ分けしたり、楽しんでいます。
話は製菓学校へ戻りますが、学校の授業で初めて作った焼き菓子はサブレでした。
サブレは、バター風味が濃厚でリッチな味わい、まさにバター本来の味がそのまま出るクッキーです。
フランス北部・ノルマンディー地方のサブレ・シュル・サル、リジューで誕生したサブレの発祥説は3つあります。1つ目は、そのサクサクした砂(sable) が崩れるような軽い食感からその名前が付けられたという説。2つ目は、17世紀、サブレ公爵夫人(アンリ4世の妻、マリー・ド・メディシスの侍女で文学者)がルイ14世を訪ねた際、王がサブレ公爵夫人の為にこの焼き菓子をデザートとしてご馳走したという説。最後の3つ目は、ノルマンディー地方のサブレ公爵夫人が自宅でサロンを開き、時のアーティスト等を招きお茶会をしていたので、サブレ公爵夫人へのオマージュとしてそう名付けられたという説。
新鮮なバターの香りが食欲をそそり、焼きたてのサブレの美味しさは最高です。
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